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湘南発PetTechがIoTデバイス・食事管理アプリでペットのヘルスケアを変える

ペットのヘルスケアって、みなさんどうされていますか?

 

外出中にペットのワンちゃんネコちゃんの様子が気になる……

ペットの健康に良い食事をさせてあげられているかな……?

 

悩みは尽きないかと思います。

今日は、そんな悩みを解決するPetTechのお話。

株式会社ペットボードヘルスケアの「ハチたま」のご紹介と、そのサービス開発に取り組む中谷氏と小野氏のインタビューをお送りいたします。

 

ぺットヘルスケアサービス「ハチたま」とは

株式会社ペットボードヘルスケアが提供する「ハチたま」は、スマートペットヘルスケアIoTサービスである。フード、食事量、病気予防や健康チェック、見守り、お世話など、飼い主の抱くヘルスケアのあらゆる悩みを解決するサービスを用意している。

 

「ハチたま」は以下の3つによって成り立っている。

①IoTデバイス・食事管理アプリ

②オーガニックペットフード

ペットケアシッター™

 

①IoTデバイス・食事管理アプリ

スマートごはんサーバーと呼ばれるウェブカメラ付きのIoTデバイスである自動給餌器と専用のスマートフォンアプリを利用することで、以下のようなことが可能だ。

・タイマー機能で自動給餌

・自動給餌器のフード残量の確認

・留守番している様子を写真・動画で確認

この他にも、ペットのいたずらによって破損しないようなデバイスの設計がされていたり、撮影した写真・動画をSNSに投稿したりすることができる。

一般的なドライフードであれば、自動給餌することが可能で、月額500円(税別)からのレンタルか、買い切りの14,800円(税別)で販売されている。

 

②オーガニックペットフード

前述した自動給餌器に加え、日本の犬猫に適したペットフードの提供も行なっている。取り扱っているペットフードは、オーストラリアのオーガニック認証機関であるACOの認証を受けている「アーガイルディッシュ」。添加物、酸化防止剤を一切使用しておらず、ペットの健康に配慮されているペットフードである。800gで2,354円(税別)から購入が可能だ。

 

③ペットケアシッター™

飼い主が外出でペットのお世話を誰かに代行して欲しい時や、ペットの健康を専門家に見て欲しい際に、「ハチたま」では動物看護師が飼い主の自宅を訪問し、ペットのお世話や健康チェックを行う「ペットケアシッター™」というサービスを提供している。この健康チェック・ペットシッティングサービスは、1回あたり2,700円から提供されている。

 

ペットボードヘルスケアとは

 

「ペットが幸せになれば、人は幸せになれる」

株式会社ペットボードヘルスケアは、2015年に創業された。代表は2社のイグジット経験を持つ堀 宏治氏。同社創業前に、2012年に創業された株式会社ぺっとぼーどでは、2014年よりトータルペットケアサロン「CARE&SPA」を経営し、2016年にはオンライン動物相談サービス「PetBoard.vet」を運営。ヘルスケアに特化した事業を行うため、ペットボードヘルスケアを創業した。

 

CTO 中谷 圭吾(Nakatani Keigo)

一部上場のSIerにて主に金融機関のシステム開発に従事。
世界初のリアルタイムリスク管理システムでプロジェクトリーダーを経験。
また、海外金融機関でアジア地域のシステム責任者として従事した経験を持つ。
その後、最新技術をキャッチアップして、業種にとらわれないシステムを開発を行っている。

 

中谷 システム屋は、つまらないものになりつつある。いわゆるゼネコン体質で、システム会社をたくさんのシステム会社で成立させている。世の中の多くの技術者が感じている閉塞感はそこにあると思います。世の中の仕組みとして、消費者にサービスを提供して、対価として利益を得る。自分もシステム屋出身ですが、そこで見られるBtoBビジネスは、実質的に一部のBtoCビジネスのためのコストであったと考えています。

ペットヘルスケアサービスの「ハチたま」はBtoCビジネスで、色々な挑戦ができる。自分はそこに惹かれました。そして、自分もペットが好きで、なおかつペット市場は市場規模も大きく、有望市場。これらが、自分がCTOとしてペットボードヘルスケアに参画を決めた理由になります。

ペットボードヘルスケアは、「どうすれば、ペットを幸せにできるのか」を出発点にしています。オンライン動物相談サービスも、保険制度が充実していないペットのためにやっています。病院に行ったら高額だとか、病院に行ったほうが症状が悪化しまっただとか、そういったケースも実際にあるんですね。

ただ、ペットをそもそも病気にさせないということの方が重要なんじゃないかと。そこを突き詰めると、まずはペットが食べるものから変えていかなければならない。食べ物自体も大切だし、その与え方も大切。それで、オーガニックフードや自動給餌器と来て、人の手を介さないと厳しいものはペットケアシッターで、というサービスづくりをしていきます。

サロン的なケア、病院的なケア、それらをトータル的にできる。そういったものをITを活用して実現していきたいです。

 

フードアドバイザー・ドッグトレーナー 小野 弘恵(Ono Hiroe)

一般企業の営業職や秘書業務に従事し、愛犬との出会いを機に一般企業を退職。ドッグトレーナーの資格をとり、卒業後個人事業主として開業する。小田原や湘南地区のドッグイベントなどでしつけ教室やしつけステージを担当する。
2014年4月にペットケアサロン“CARE&SPA小田原箱根本店”の立ち上げスタッフとして参加し、フードアドバイザー・フロアマネージャーを担当。
現在はグループ会社である株式会社ペットボードヘルスケアの業務に従事している。

 

小野 近年、ペットは家族同然の存在になっています。だからこそ、ペットに対しても、健康志向の人が増えている。その中で、「本当にこのフードをペットが食べても大丈夫なのか?」「与えているこのフードは大丈夫なのか?」といった疑問をもつ飼い主はたくさんいます。

「ハチたま」として、ペットの健康のためにおすすめしている「アーガイルディッシュ」は、正式に第三者機関から有機認定を受けたものです。ペットフードは、一般的な食品と違って、厳密に法律で定められている基準というものがない。もちろん表示義務はあるんですが、品質の基準がないので、それを満たしている、いないで罰することができないのです。悪く言えば、どうにでもなるマーケットになってしまっています。

「アーガイルディッシュ」は、独自で開発しているフードではありませんが、ペットの健康にしっかり配慮されている。それをベースにして、食事管理アプリケーションでさらに、適切な給餌量をペットの年齢や体重から判断し、自動給餌器でペットに与えられるようにしています。

「アーガイルディッシュ」は、「ハチたま」の前からやっていたトータルペットケアサロンでも取り扱ってきたものになります。ペットの健康のために、どのフードがいいのかを実際に研究しました。ペットフードメーカーらとの勉強会も行った末、「アーガイルディッシュ」は信頼できると判断されました。スタッフ全員がペット好きで、愛するペットに与えられるフードであると、全員が思っているものです。

 

− CTOとしてペットボードヘルスケアの「ハチたま」に携わられて、いかがでしょうか?

 

中谷 ITの力が入りきれていないペット業界をより良くしていきたい。個人的な話でいうと、BtoCビジネスだと、閉塞感、やらされている感がない。これがBtoBビジネスで、クライアントからお金を積まれて、「これやって」と言われてやるのとでは全然違う。

ペットを愛し、そこへ向かって、やっていけるスタッフがいて、自分はそれに技術者として貢献している。自分たちが心からやりたいと思っているサービスに携わる際の時の流れの感じ方は、BtoBビジネスばかりやっていた以前までのものとは全く異なりますね。これから、「ハチたま」のサービスを成長させていくのが楽しみです。

 

 

おわりに

オフィスの目の前に広がる湘南の海で散歩もできる

現在エンジニアを積極採用中だ(Wantedly採用ページより)

 

今回取材に行ったペットボードヘルスケアは、現在湘南にオフィスを構えています。ワークスペースは海が目の前に広がり、少し疲れたら七里ヵ浜で散歩をしてリフレッシュも可能です。都会の喧騒から離れ、ペットと共にオフィスで働けるこの環境だからこそ、ペットのことをどこまでも追求したサービス開発を行えているのだと感じました。

現在ペットボードヘルスケアでは、この湘南オフィスにて、アプリエンジニア・サーバーサイドエンジニアを探しています。

Wantedlyからのエントリーか、下記メールアドレス宛に履歴書・職務経歴書送付でエントリーで対応中とのこと。ペット同伴出勤も可能、スタッフのペットもワークスペースにと、とにかくペットが大好きなエンジニアの方は是非応募してみてはいかがでしょうか。

 

採用メールアドレス:info@hachi8.co.jp

 

 

サービス名:スマートペットヘルスケアIoTサービス「ハチたま」

会社名:株式会社ペットボードヘルスケア

URL:http://hachi8.co.jp/

ペットが幸せになれば、人はもっと幸せになれる
オンラインとオフラインを駆使して革新的なペットヘルスケアサービスを創ります